介護職としての信頼関係を作るまで｜介護の現場は大変だ！介護職の資格や働き方を考える

介護職としての信頼関係を作るまで

現在、私は介護関係の仕事としてデイサービスで業務をしておりますが、日々難しく悩むことが多いです。

一人一人の考えは違いますし、気分や体調などにも大きく依存しますので介護職としての在り方はまさにイレギュラー続きかと思われます。

もともと転職をしての介護関係の現場ですので、知識はほとんどなく見様見真似で始めました。繰り返しその人と接することで週に１、２回のわずか数時間しか顔を合わせなくても、目でしっかりと信頼関係が出来たときは心から喜びを感じます。

例えば、入浴介助をする人に対してその人が自分に安心感を持ってもらい体を預けてくださったとしたら、まさに自分とその人の中での信頼関係が構築されたと私は感じます。命の危険が伴う中でも(入浴介助の表現としては大げさかもしれませんが)信頼ができている証拠になります。

すぐに構築はできませんし、簡単なことでもないと想像できます。しかし、繰り返し交流して自分の見方と接し方ひとつで変化が起きると感じられます。